それは 非常に良い第一段階のアプローチです。
特に「網羅性の確認」という目的においては、node_modules/
配下の全パッケージ一覧と license-checker
の出力の突き合わせは、漏れを早期に可視化するための簡潔かつ強力な方法です。
node_modules
配下のパッケージすべてのディレクトリ名(≒使用されている全パッケージ)を列挙license-checker
の出力結果(package@version
の一覧)と比較license-checker
が無視した or 認識できなかったlicense-checker
から完全に欠落しているのかが明らかになる"license": "UNKNOWN"
や "SEE LICENSE IN"
のような曖昧なライセンスと違い、完全に取りこぼしているパッケージを発見できる@babel/core
)は node_modules/@babel/core
というネスト構造になるため、通常の階層より1段深くなる点に注意.bin
や .cache
のような補助ディレクトリも含まれるため、npmパッケージでないディレクトリは除外する必要ありlicense-checker
は間接依存もすべて解析するが、場合によっては一部をスキップするバグや制限もあり得る